ボランティア体験記

大学生消防応援隊として地域の防災に関わって感じたこと

大学生消防応援隊

保健福祉学部看護学科 
4年(2025年度)
塩田陽菜さん

 私は将来、地域の健康を支える保健師になりたいと考えており、そのためには平時だけでなく、災害時の支援について学ぶことが重要だと思っていました。大学生消防応援隊の活動には、防災について現場から学び、将来の実践に生かしたいという思いで参加しました。活動を通して防災への関心がより高まり、自分でも知識を深めたいと考えるようになり、防災士の資格を取得することができました。
 また、小学校区の防災訓練に参加した際には、多くの地域住民の皆さんが積極的に参加されており、日頃から災害への備えを大切にしていることを感じました。住民の皆さんとお話しする中で、普段どのように備えているか、どのような思いで訓練に参加されているかを伺い、防災は地域全体で支えるものだと改めて実感しました。
 今回の活動は、災害時の健康支援の重要性を学ぶ大変貴重な機会になりました。防災の知識は、将来保健師として地域に寄り添う際に必ず役立つと感じています。

「はっ」と虜(とりこ)になる特産品情報をお届け!"はっとりこ"

はっとりこ

情報工学部人間情報工学科 
4年(2025年度)
阪田莉子さん

 私は地域貢献したいという思いがありました。そして岡山の地域課題は特産品の認知度低迷にあると考え、特産品魅力発信団体「はっとりこ」を立ち上げました。
 はっとりこは特産品の魅力を地域内外にPRするため、特産品を用いたレシピを考案し、そのレシピや料理風景をInstagramやパンフレットで発信しました。レシピの考案にあたり、特産品生産農家さんへインタビューを行い、特産品の特徴やおすすめの調理方法を学びました。私は活動を通じて特産品の知識を深め、より岡山が好きになりました。
 現在はっとりこは3年目。2年目以降は後輩が活動を引き継いでいます。2年目は学内団体とコラボし地域の方へランチ提供、イベント出店を行いました。3年目も地域イベントへ出店を行い、特産品クイズの作成・披露等をしております。
 この活動団体を立ち上げられたのは副専攻をきっかけに出会えた友人、相談に乗ってくださった先生や職員の方々のおかげです。はっとりこに関わってくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。今後も1人でも多くの学生がはっとりこを通じて、岡山の魅力に触れ、地域貢献の楽しさを感じていただきたいです。

自分のアイデアが形に

自分のアイデアが形に

デザイン学部建築学科 
4年(2025年度)
河村春菜さん

 三室応援隊としての役割は地元のイベント運営や特産品の販売支援などを通じて、地域の活性化に取り組むことでした。活動先は新見市神郷三室地区で、単発ではなく約半年を通じて「紅葉祭り」、「しゃくなげ祭り」、「三室観光ツアー」の企画や運営を担っていました。
 私はもともとボランティアを通じて人に役に立つことや新しい経験をするのが好きだったので今回もお手伝いする気持ちで参加しようと思っていました。しかし、「紅葉祭り」で学生主体のブースの企画運営では、イチからチームで意見を出し、つくりあげていくことが求められました。チームでの話し合いを通じて、「お祭りの参加者に良い思い出を持ち帰ってもらいたい」という思いのもと、三室の綺麗な紅葉とものづくりを楽しめる「紅葉ハーバリウム」の自提案が採用されました。その後の準備や当日の参加者の様子を見る中で、仲間とのコミュニケーションの大切さや自分のアイデアが実際に形になったことへの喜びを感じました。
 この経験を通じて、物事に積極的に取り組むことで認められたり、やりがいや責任感を感じるたりすることができると実感しました。今後の物事に対する姿勢にも繋がる良い機会となりました。

平成30年西日本豪雨災害を忘れない

ボランティア体験記

デザイン学研究科修士課程 
2年(2024年度)
安田有喜さん

 2018年7月 西日本を中心に河川の氾濫、洪水、土砂災害などの被害が生じ、岡山県でも7日朝までに小田川、高馬川などの堤防が決壊し、広範囲が冠水してしまいました。小田川と高梁川との合流点が付け替えられ、新しい風景が生まれる2023年いま、犠牲者の霊を慰めるとともに、水に祈りを捧げ感謝する場を岡山県立大学で企画しました。
 奇しくも七夕に起こった災害は、誰もが「予期せぬ」「未曾有の」出来事。私たちにできることは、最大多数の周知でした。失われた“もの”を惜しむ心、終わってしまった“こと”として忘れたくない“想い”、今ある平和が続くことへの“切望”を灯籠流しという行為で表現しました。当日は多くの方に灯籠を作っていただき、それぞれの想いは大学構内の川を穏やかに流れていきました。今後もこの災害という現実を、風化させない取り組みができたらと思います。

子どもたちの成長をサポートする

ボランティア体験記

保健福祉学部保健福祉学科
令和3年度卒業生
武本知花さん、滝口晴香さん、水川七海さん

4年間ボランティア活動をつづけた3人にインタビューを行いました。3人は、NPO法人だっぴでの活動を継続しました。詳細は下記の動画をご覧ください。