活動報告

OPU消防応援隊が規律訓練に参加しました

2025.8.27

 8月22日、OPU消防応援隊3名が岡山県消防学校で開催された規律訓練に参加しました。体育館では、様々なロープの結束方法を学んだり、約20キロの防火衣を身に付ける体験をさせていただきました。また敷地内で行われている訓練生の演習を見学することができました。その後、消防学校の方から、消防士の仕事内容や消防学校の生活についてご説明いただきました。

 以下、参加学生の感想です。

 今回の規律訓練を通して、消防士の方々がどのような環境の中で建物や人の命を守る仕事をしているのかを知ることができました。防火衣を着たり、縄を結ぶ体験をしたことや、消火ホースを繋げていく訓練の見学を通して、命を守る仕事に伴う責任や、その尊さを感じました。訓練の様子からも、消防士の方々が命懸けで消火活動にあたっていることが伝わり、この仕事に従事している方々への尊敬や感謝の気持ちを、今まで以上に抱くようになりました。私たちも消防応援隊の一員として、少しでも自分や人の命を守るために行動できるよう、日々の活動に取り組んでいきたいと思います。
(保健福祉学部子ども学科1年 渡部 愛奈)

 ロープを結ぶ訓練で言われた「消防士はロープに命を預けているため、どんな状況でも正確に結ぶことが大切です。」という言葉がとても印象に残りました。改めて人の命を守るためには、日々の訓練と確かな技術が必要だと学びました。
(保健福祉学部看護学科1年 藤岡 美帆)

 教えていただいたロープワークは現場で頻繁に使われる道具らしく、その結び方ひとつが人の命を救う可能性を持つことに深く感心しました。実際の学生の訓練も見学でき、いい経験になりました。
(保健福祉学部看護学科1年 野元 菜央)