活動報告
本学が岡山県観光課と連携し、地域観光推進事業とグローバル教育を組み合わせつつ、岡山県の観光地のPRに貢献する「岡山アウトリーチプログラム」の4年目となる令和6年度のプログラムを開始しました。
そのスタートとして、6月11日に、伊原木県知事から本プログラムへの参加学生39名に「スチューデントアテンダント(学生通訳ガイド)」の委嘱状が交付され、代表学生5名が交付式に出席しました。続けて行われた懇談会では、学生が抱負や意気込みを述べ、知事から激励の言葉をいただきました。また、令和5年度観光グッズとしてデザインしたネックストラップと風呂敷を紹介し、知事に差し上げました。
交付式の後、4名の学生が合流し、後楽園で初回の研修に臨みました。この研修では、後楽園のスタッフから園の歴史やガイドをする際のポイントについて英語での説明を受けながら、園内の名所を巡り、英語を使った観光コミュニケーションを学びました。
今年度も、学生通訳ガイドとして実践的な学びと岡山県の観光推進に向けた活躍が期待されます。
なお、これらの様子は山陽新聞で取り上げられました。
山陽新聞 6月12日[PDF 485KB]